私たちのチームは発信をメインに活動していたので、ブログをご覧頂いていた方はもうご存知かもしれませんが、私たち、「チームみーむ」の活動を振り返りたいと思います!
私たちの企画は大佛次郎記念館をPRするマスコットガール、“オサラギジェンヌ”を起用することで、記念館と元町を中心とする横浜の街を盛り上げていこうというものでした。
オサラギジェンヌの特徴は、30年前に日本中で大流行した元町発祥のファッションスタイル“ハマトラ”を再現した衣装を着ていることです。
募集も行い、3人が加わってオサラギジェンヌは任命式からの約一ヶ月間5人で活動してきました。
10月4日象の鼻テラスで行われた最終報告会。 オサラギジェンヌとして、ご来場頂いた方に企画説明をしたり、ご案内をさせて頂きました。
パワーポイントを使っての発表では多くの方の前でとても緊張してしまいましたが、自分たちの頑張ってきたことを伝えることができたのではないかと思います。
発表の後は、象の鼻テラスから大佛次郎記念館まで、大佛先生にゆかりのある場所や横浜の歴史を感じられる場所を通りながらのガイドをさせて頂きました。
最初に集まったのは6月。
この4ヶ月間は本当にあっという間で、中身の濃いものでした。
実は中間発表の後、私たち「チームみーむ」は少し落ち着いてしまい、重い腰をあげるようなかたちでの実行フェーズのスタートだったんです。
その理由は、“やり方・進め方がわからない”から。 やりたいことのイメージはあるんだけど、どうしたらいいんだろう。なにしたらいいんだろう。それをもやもやと考えていました。
そこを脱するきっかけとなったのは、周りへの相談。すると次々に実現のためにやらなければいけないことが、わかってきました。
ジェンヌの募集・情報の拡散・取材依頼・取材準備・衣装・ブログ作成・情報共有・スケージュール管理・ツアーガイド調整…あとから振り返ると、本当にたくさんのことがあったなと感じます。
途中、辛い時期もあったけれど、チームで相談したり、仕事を分けてお願いしたりすることでなんとか乗り越えることができました。
普段はわりと抱え込んでしまうタイプなのですが、今回の経験を通して自分にできないこと・分けた方が効率がよくなると思ったら人にお願いするということや、不安に思ったことは早く相談する、ということができるようになりました。
また、プロジェクトを通して強く感じたことは、“人と人とのつながりの大切さ”です。
詰まってしまったときに相談することで前進することができる。 衣装や取材の協力依頼をすることで、より大きく、人を引きつける魅力的なものを作り上げることができるんだと感じました。
いくつかチームがあったおかげで、頑張っているお互いの存在はとても励みになったし、モチベーションにも繋がりました。
同じ企画を進めていくということではなかったけれど、本当に一緒に頑張った仲間だと感じています。 “人とのつながり”をこれからも大事に、自分の成長にもつなげていきたいと思います。
One thought on “最終報告会を終えて(はらちゃん)”
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